CentOS 5設定メモ

出典: Wiki@browncat.org

サーバ環境についてはCentOS 5サーバ環境の整備へ。 このページも適宜書き換え中。


目次

[編集] CentOS5

CentOS5はRedhat Enterprise LinuxからRedhat社が権利を所有する部分を取り除いたRHEL互換ディストリビューション、 CentOSのバージョン5。

  • 2007/4/12リリース
  • Redhat EL5互換 (Fedora Core6と近い)
  • コミュニティベースで長期サポートを謳っている点が特徴

機能面での特徴

  • kernel 2.6.18ベース
  • Xen 3.0.3
  • 管理機能の強化
  • 3Dデスクトップ

[編集] インストール

CentOSのサイトからCentOS-5.0-x86_64-bin-DVDをダウンロード、AMD Athlon64マシン上のVMware Server 1.0.3にインストールしました。全く問題なし。 インストールタイプは"Server"。GUIなしで軽いのがいいですが、何かと不便なので"Server GUI"も選択。

[編集] ユーザの作成

当たり前ですがとりあえずユーザの作成。

 rootでログイン
 adduser hoge
 passwd hoge

[編集] sudoerファイルの編集

何かとsudoは使うことが多いので必ず設定。

 vi /etc/sudoers
 ここは適当に以下のどちらかでよいのでは。
 1. wheelグループのコメントを外して、/etc/groupを編集して自分をwheelに入れる
 2. 自分 ALL=(ALL) ALL などと追加する

[編集] 最初から立ち上がっているサービス

ssh
httpd
dovecot
sendmail

[編集] 不要なサービスを停止させる

不要と思われるデーモンを停止させて少しでも軽くします。 また不要なものを停止させることは若干なりともセキュリティの向上に寄与します。

  • cups
/sbin/chkconfig cups off
  • avahi
/sbin/chkconfig avahi-daemon off
/sbin/chkconfig avahi-dnsconfd off
  • bluetooth
/sbin/chkconfig bluetooth off
/sbin/chkconfig hidd off
  • smardcard
/sbin/chkconfig pcscd off
  • samba
/sbin/chkconfig smb off
  • isdn
/sbin/chkconfig isdn off

一通り起動しないよう設定を終えたらマシンを再起動します。 他にも用途に応じて追加・削除します。

[編集] nvidiaのグラフィックカード

私の使っているshuttleのベアボーンXPC SN21G5(nvidia geforce 6100/nforce 410MCP)では自動設定のnvドライバではマウスカーソルが出てきませんでした。 また画面サイズも800x600までしか出ません。 デスクトップ用途ではnvidia純正のドライバを入れる方法がベストですが、kernelのアップデート毎にリコンパイルが必要になり面倒です。 私のところではサーバが主な用途なので設定だけで何とかしてみます。 デスクトップ用途に使う場合はやはりnvidia純正ドライバをインストールするのがいいと思います。

以下コンソールに落ちてから作業します。

  • 対策1 ハードウェアカーソルをOffにします。

画面解像度はこれでは直らないのでとりあえず放置します。

Section "Device"
 Identifier "Videocard0"
 Driver "nv"
 Option "HWCursor" "off"
EndSection
  • 対策2 Vesaのドライバに変更します。

nvドライバのアクセラレーションはあきらめます。画面解像度はうまく高解像度が出るようになりました。 アクセラレーションがないといっても実用上問題がある速度ではないのでこちらの方法がいいのではないでしょうか。

Section "Device"
 Identifier "Videocard0"
 Driver "vesa"
EndSection

[編集] Firefox2のインストール

CensOS5にdefaultでインストールされるfirefoxは1.5.0.10です。今さらサポート切れが近い1.5を使うのもなんなので2.0系を入れることに。動作には特に問題はありません。CentOS 5やFedora Core 6などはフォント設定しないとWindowsやUbuntuに比べてだいぶ見劣りするのが残念。

.bashrcか.bash_profileに
 export PATH=$HOME/bin:$PATH
を追加しておく。
yum -y install compat-libstdc++-33
firefox 1.5から http://www.mozilla-japan.org/products/firefox/ へ行ってダウンロード
cd ~
tar xvfz ~/Desktop/forefox-2.0.0.3.tar.gz
mkdir ~/bin
ln -s ~/firefox/firefox ~/bin

[編集] rpmforgeリポジトリの追加

DAGのrpmforgeリポジトリを追加しておくと多くの追加パッケージが利用できるので便利です。ちなみにCentOS5はRedHat EL5と同じリポジトリを使います。まあ互換なので当り前ですが。

rpmforge-releaseのバージョンは最新のものをお使い下さい。(0.3.6-1は2007/6/22のもの)

wget http://dag.wieers.com/packages/RPM-GPG-KEY.dag.txt
rpm --import RPM-GPG-KEY.dag.txt
rpm -Uhv http://apt.sw.be/packages/rpmforge-release/rpmforge-release-0.3.6-1.el5.rf.i386.rpm

公式ページのFAQ:B. Installation and Configuration

[編集] karan.org -- Fedora Extra + αリポジトリの追加

Fedora Extra相当+αのkaran.orgのリポジトリを追加します。

rpm --import http://centos.karan.org/RPM-GPG-KEY-karan.org.txt
cd /etc/yum.repos.d/
wget http://centos.karan.org/kbsingh-CentOS-Extras.repo
wget http://centos.karan.org/kbsingh-CentOS-Misc.repo

[編集] CPUクロックのコントロール

cpufreqでCPUクロックを手動でコントロールし、省電力や高速化を行います。

最低クロック固定

modprobe cpufreq_powersave
cpufreq-selector -g powersave

デフォルトよりゆっくり速度変更

modprobe cpufreq_conservative
cpufreq-selector -g conservative

デフォルトに戻すには

cpufeq-selector -g ondemand

起動時に設定するには

/etc/sysconfig/cpuspeedを編集
 GOVERNOR=powersave/ondemand/conservativeのいずれかを選択
ナビゲーション
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